アコム借金の減額と過払い金の相談・無料診断できる事務所
アコムの借金を早く返したい、できるだけ減らしたい、なんなら無くしたい、いつ返し終わるんだと悩んでいる人は、過払い金が発生している可能性があることを考えた方が良いです。
また、過払い金がなかったとしても、借金を減額する救済処置はあるので減額できる手続きを探し、早く借金苦から抜け出すことをおすすめします。
借金苦から抜け出す方法は必ずあるので、1人で悩んだり、自転車操業をせず、司法書士や弁護士に相談して快適な日常を送れるようにしましょう。この記事ではアコムの借金を減額する方法やアコムで発生した過払い金の請求方法について解説します。
アコムの借金を減額する方法
過払い金請求をして減額する
アコムは2007年6月17日より前から現在の利息制限法を超える金利29.2%で貸付を行っています。そのため2007年より前にアコムやACマスターカード、アコムマスターカードで借金をしている人は過払い金請求できる可能性が非常に高いです。2007年より前から借金をして、現在も返済を続けている人や返済が終わっている人も過払い金請求ができる可能性があります。
過払い金請求で払い過ぎた利息を取り戻せば借金を減額できたり、借金をなくすことができるかもしれません。
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過払い金は貸金業者から発生していることを教えてもらえず、最後の取引から10年経過すると時効により過払い金請求することができなくなります。したがって、自分で過払い金があるかを調べて請求しない限りは、払い過ぎた利息を取り戻すことができないので、借金を想定以上に多く払うことになるのです。
任意整理をして減額する
アコムで借金をして過払い金がない場合でも減額する方法は残っています。任意整理は一定の収入があり、それでも借金返済が終わらないという方におすすめの手続きです。
任意整理とは、アコムに対して借金を3年〜5年で完済することを条件に利息を0にしてもらうことを交渉する手続きになります。
個人でも任意整理の交渉を業者に持ちかけることができますが、ほとんどが相手にされないので利息を0にすることは出来ないと思った方が良いです。しかし、任意整理に強い弁護士や司法書士に依頼すれば、任意整理の交渉(利息のカット)を成立させることができます。
まずは、無料相談を利用してどれくらい借金を減額できるのかを確認するところから進めてみましょう。
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匿名でも診断をおこなうことができ、所要時間は1分程度です。今の状況を抜け出す方法を探している方はお気軽にお試しください。
個人再生をして減額する
個人再生は、借金を最大10分の1まで減らせる手続きです。数百万円以上の借金を抱えている人に進める手続きで、人によっては数百万円の減額、数千万円の減額も可能です。
ただし、ローン返済中の車やブランド品、家電などは回収されてしまう可能性があります。自己破産と違うところは「住宅ローン特則」を使用して、家は残すことが出来るのが個人再生のメリットです。詳しくは司法書士や弁護士に相談してみましょう。
自己破産をして借金から開放される
自己破産は借金が返せない最後の砦と思うべき手続きです。
借金を支払う能力が全くない人が対象で、裁判所に認められる必要があります。隠れ財産があると自己破産が成立しないので注意が必要です。また、自己破産が認められると自身の持つ財産の全てを失うことになります。
支払い能力がない人全てが対象ではなく、浪費やギャンブルで作った借金の場合は、免責不許可事由に該当するとして自己破産が認められません。
また、最近話題になった某回転寿司での悪質ないたずらによる損害賠償の自己破産は、破産法253条1項2号にある「破産者が悪意で加えた不法行為に基づく損害賠償請求権」が適用されて行うことが難しいと考えます。
ただし、免責不許可事由に該当することも弁護士や司法書士に依頼することで自己破産ができる可能性があります。まずは専門家に相談するところから始めてみましょう。
アコム借金の過払い金請求の取り戻せる金額と期間
貸金業者やクレジットカード会社で作った借金で生まれた過払い金は、原則として100%返還されるものですが、貸金業者によっては過払い金請求に応じず、裁判を起こしても100%返還しない業者も存在します。
ここではアコムから生じた過払い金の返還率と取り戻すまでにかかる時間について解説します。
話し合いで和解する場合
返還にかかる期間 | 返還率 |
---|---|
2ヶ月~6ヶ月 | 80%程度まで |
過払い金交渉は和解による交渉から始まり、交渉が成立しないと裁判をする必要があります。取り戻す過払い金が低くても早く過払い金を手元に戻したい場合は交渉成立とすれば手元に払い過ぎたお金の一部を取り戻すことができます。ただし、一度成立すればその後にやっぱり残りの過払い金が欲しいと言っても請求はできないので注意してください。
裁判で過払い金を決める場合
返還にかかる期間 | 返還率 |
---|---|
4ヶ月~1年 | 100%まで+利息 |
交渉の時に過払い金が提示額に満たない場合は裁判をします。自分で過払い金請求の交渉をしても100%取り戻すことは難しいと思ってください。また、裁判所の出頭や証言もすべて自分でする必要があります。
しかし、過払い金請求に強い弁護士や司法書士に依頼すれば、100%の過払い金を取り戻せる可能性が非常に高く、裁判へ代わりに出頭して最後まで対応してくれます。
過払い金請求を自分でする流れ
まずは借金をしている貸金業者・カード会社に自身の契約時から今に至る取引履歴の開示請求を行います。開示請求は基本的に電話での連絡となり、開示請求書を書いたり郵送するなど手間がかかります。
個人が取り寄せると後回しにされることがあり、届くまでに2ヶ月以上になることがあります。また、手数料が1000円〜2000円かかります。弁護士や司法書士に任せると手数料がかからず、取引履歴も数週間で開示してくれることがほとんどです。
取引履歴が手元に届いたら、契約していた時の金利と現在の金利で本来の借金がいくらなのかを計算して出します。計算の仕方を間違えると過払い金請求しても却下されて取り戻せなくなります。
つまり、適当に計算すると後悔することになり、借金の減額や払い過ぎた利息を取り戻して生活を楽にすることができなくなります。引き直し計算で過払い金があるか調べるまでは司法書士や弁護士が無料で行なってくれることがほとんどなので専門家に依頼した方が賢明です。
引き直し計算した書類と過払い金請求をする時に必要な内容証明書などを合わせて貸金業者に郵送で送ります。
郵送後は連絡して任意交渉することになります。個人でおこなうと取引履歴の請求と同じく後回しやたらい回しにされて交渉がうまくできなくなります。また、専門家である弁護士や司法書士に依頼すると50%以上の過払い金が戻ってくることがほとんどですが、個人でおこなうと20%〜30%までしか戻ってきません。
任意交渉で納得がいかない場合は訴訟を起こし、裁判所に出頭する必要があります。裁判で貸金業者が出てくることはほとんどありませんが、貸金業者は専門の弁護士を代理で立たせます。その法律のプロに対して個人で戦うことになります。
正当な権利を持っていても法廷でプロに勝つには困難なため、裁判を起こしても100%の過払い金を取り戻すことが困難となります。こちらも過払い金請求に強い司法書士や弁護士に依頼した方が良いのは明白です。
裁判で過払い金の返還金額と入金日が決まります。個人で裁判を起こすと入金までに数ヶ月かかります。しかし、司法書士や弁護士に依頼すると1週間ほどで入金されます。
過払い金請求を事務所に依頼する流れ
どこで借りたか忘れてしまった、いつ借りたか覚えていないという曖昧な状態でも無料診断でおおよその検討をつけることができます。業者名や借りていた年代が分かっていれば5分程度で過払い金があるかないかを教えてくれます。数日、数週間悩んだり検索して情報を集めるより無料診断を利用した方が効率が良いです。
無料診断で過払い金があるか確認し、ある可能性があると判断された場合、司法書士や弁護士に直接相談して詳しい金額を調べてもらうことができます。この時点でもまだお金がかかることはないので、詳しい金額を出したい人はこの無料相談を利用すべきです。
過払い金があるとわかり、実際に取り戻したいという場合は、司法書士事務所や弁護士事務所に依頼することになります。依頼料がかかる事務所は少なく、ほとんどが過払い金を取り戻した成功報酬から料金が支払われるので依頼者が損をしてしまうことにはなりません。
任意交渉の時点で時間を長引かせたなくない場合はそのまま成立し、入金を数週間ほど待ちます。しかし、過払い金をどうしても取り戻したいという場合は依頼事務所に裁判をしてもらうことになります。裁判を依頼すると成功報酬から支払われる代金が数%増えますが、それでも手元に戻る金額の方が大きいです。
任意交渉もしくは裁判で判決が出たら入金してもらいます。過払金は一度、依頼先の法律事務所に貸金業者から支払われます。この期間は約1週間〜2週間程度と言われ、入金後にすぐ依頼者へ成功報酬を引いた差額の金額が振り込まれます。これにて請求は一件落着です。
過払い金請求は自分でするよりプロに依頼するのがおすすめ
過払い金請求は自分でもすることができます。しかし、自分で行うと過払い金がいくら発生しているのかの計算や請求する内容証明書の作成、貸金業者への電話連絡、進捗確認、貸金業者への交渉、裁判の出廷、裁判で相手側の弁護士の論争などを行うことになります。
これだけ頑張っても取り戻せる金額はプロに依頼するよりも低くなってしまうため、依頼費用を差し引いた金額よりも自分で取り戻せる金額が低くなってしまうことがほとんどです。
これって自分でやるだけ時間と労力の無駄ってことだよね
自分でやる場合と依頼した場合の比較
自分でした時 | 事務所に 依頼した時 | |
---|---|---|
返還額 | 120万円 (返還率40%) | 120万円 (返還率80%) |
相談料・着手金 | – | 0円 |
成功報酬 (22%とする) | – | -21万1200円 |
手元に残るお金 | 48万円 | 74万8000円 |
成功報酬として22%が差し引かれたとしても手元に残る金額が30万円ほど違ってきます。裁判の出廷などを自分が蹴ってしまうと返還率はさらに下がる可能性があるので、仕事を休んで裁判所に行かなくてはいけません。仕事を休めばその日分の日当が引かれてしまうので、その分も含めたら本来手元に残る金額はさらに低いと思った方が良いです。
弁護士や司法書士に任せれば自分が手間取ることがないため、他に生産性のあることに挑戦したり、仕事を頑張ったり、家族にかける時間を設けることができます。
借金減額や過払い金の相談におすすめの法律事務所
司法書士法人杉山事務所
司法書士法人杉山事務所は、ビジネスメディアである週刊ダイヤモンド誌で消費者金融が恐れる司法書士で日本一に選出されたことのある事務所です。借金問題や過払い金の問題解決に強い事務所です。
毎月の過払金請求の相談や依頼は3,000件以上あり、過払金の回収金額は5億円を超える実績を持っています。消費者金融やクレジットカード会社、事業者金融のお金に関する問題を多く解決してきているので安心して依頼することができます。
事務所 | 対応エリア都道府県(出張先含) |
---|---|
大阪事務所 (主たる事務所) | 大阪府、和歌山県、奈良県、兵庫県、京都府 |
東京事務所 | 東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県 |
名古屋事務所 | 愛知県、静岡県、長野県、岐阜県、滋賀県、三重県 |
福岡事務所 | 福岡県、熊本県、大分県、佐賀県、山口県 |
広島事務所 | 広島県、島根県、愛媛県 |
仙台事務所 | 宮城県、福島県、山形県、秋田県、岩手県 |
岡山事務所 | 岡山県、鳥取県、香川県、徳島県 |
札幌事務所 | 北海道 |
司法書士法人みどり法務事務所
司法書士法人みどり法務事務所の返還実績は累計90億円以上と非常に優れた実績を持っている事務所です。年間で6000件以上(月間500件以上)の相談実績があります。消費者金融やクレジットカード会社、事業者金融のお金に関する問題を多く解決してきているので安心して依頼することができます。借金のことを周りに絶対にバレたくない人におすすめです。
対応エリア | 東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、岡山県、広島県、鳥取県、島根県、山口県、北海道、熊本県、福岡県、大分県、宮崎県、鹿児島県、佐賀県、愛知県、静岡県、長野県、岐阜県、滋賀県、三重県、高知県、愛媛県、香川県、徳島県 |
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アヴァンス法務事務所
アヴァンス法務事務所は15年以上の経験を持つスペシャリストです。過去の相談件数は23万件を超える実績を持っています。単純に1ヶ月換算にすると1200件以上の相談を受けていることになります。
営業時間は21時までとかなり遅くまで対応し、さらにメールなら24時間受付と依頼しやすい特徴があります。また、アヴァンスでは、独自のシステムで依頼者は頼んだ仕事の進捗確認や請求をかける金融会社からの振込状況をスマホでチェックすることができます。女性専用の窓口を用意しているので女性の方にも特におすすめです。
対応エリア | 全国対応 |
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アコム借金の減額と過払い金によくある質問
- 借金したら過払い金って発生するもの?
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借金をしていれば過払い金が発生している可能性があると思った方が良いです。ただし、過払い金が発生する人には条件があります。「過払い金の発生条件」で詳しく解説しているのでご参照ください。
- 過払い金があるか、ないかを今すぐ知りたい
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